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"白鳥の湖が21世紀の日本で昇華されたよう"と評された
長編和物バレエ作品が、再び蘇る―

Awaji World Ballet presents

針山版新制作「鶴の恩返し」~いのちへの感謝と平和への願いを込めて~

日程:2024年11月2日(土)~11月4日(月)

時間:16:30 開場 17:00 開演 約 60 分間

会場:旧アソンブレホール 〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋 2942-17

料金:一般 3000 円 中高生 1000 円 小学生以下無料

(3歳以下入場不可。お子様をお連れのお客様は、周囲の方々へご配慮いただきますようご協力をお願いいたします。 万が一の場合はスタッフからお声掛けする場合もございますので、ご留意くださいませ。)

 

申込はこちらから

​称賛の声多数!

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音楽も物語にとてもよく合っています。一期と一会の切ない表情、表現力の素晴らしさ。目が釘付けになり、知らぬ間に涙が流れていました。

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昔話を題材にしており、

わかりやすかった。

話が飲み込みやすかったです。

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話の区切りにプロジェクションマッピングを使い幕の代わりにするのは斬新で素晴らしかったです。薄い幕で人間の世界と鶴の世界の境を作っているようで幻想的でした。

総合芸術監督 針山愛美より

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Awaji World Ballet総合芸術監督

針山愛美 Emi Hariyama

本作で、脚本・演出・振付・主演を務める

本公演は、30年来の想いにより実現いたしました。

長らく海外で踊る中で、“日本の伝統文化×バレエ”をコラボレーションさせた作品を制作したいと感じ、これまで太鼓やお箏を交えた短編作品を制作してきましたが、今回、遂に長編和物作品に挑戦しました。

題材は古くから日本で親しまれている民話の「鶴の恩返し」。バレエといえば、『"白鳥"の湖』がよく知られていますが、日本版に昇華させるインスピレーションで『"鶴"の恩返し』を選びました。さらに、制作するにあたり、今までAwaji world balletを支えてくれたすべての人々への感謝の想いを込めました。

今回、初めて長編和物作品を手掛けるにあたり、様々なチャレンジをしました。ストーリーには、昔話の筋書き通りではなくオリジナルで構成脚本を考えました。「心の美しいものにしか立ち入ることの出来ない幻の湖」「痛みや憎悪・世に蔓延る様々な悲しみを拭い去る 幻の織物」…込めたいメッセージを伝えるべく、多くのオリジナリティをくみこみました。

演出では、空間映像の新技術に挑戦。

踊り子一人一人の動きに合わせた緻密な映像や、立体的で今にも吸い込まれてしまうような映像。さらには、オリジナルストーリーを伝えるべく、「破壊された自然が幻の織物の効力によって、癒されていく」ような、ストーリー性のある映像も制作しました。

 

"恩を返す鶴"のように、今まで歩んだ道のりに、そして全てのことに感謝と、平和の願いを込めた本作品。国境や言葉の壁を越えて、踊りで表現し、心から心に、日本から世界にメッセージを届ける事が出来れていれば光栄です。

NHKでも放映され、話題沸騰中!

日程:

2024年11月2日(土)~11月4日(月)

時間:
16:30 開場 17:00 開演 約 60 分間

 

会場:
旧アソンブレホール
〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋 2942-17

 

料金:
一般 3000 円

中高生 1000 円

小学生以下無料(3歳以下入場不可)
 

アクセス:
お車の場合:淡路 IC から 5 分
高速バスの場合:「岩屋中学校前」下車、徒歩 5 分

​※詳細はこちらをご確認下さい

◆ワークショップも同時開催!
元キーウ国立バレエ学校講師より、舞台上でワークショップレッスンが受けられます。
[料金]参加 2500 円 見学 1000 円
[時間]13:45~15:00

特別トークショー&秘蔵映像上映会も同時開催!

公演前にAwaji World Balletの魅力をさらに知ることが出来ます

[料金]無料。予約不要。入退出自由。

[時間]15:30~16:00

​詳しくはこちら

出演者:

〈振付・構成・演出〉

針山愛美

〈ダンサー〉

倉智太朗

ネリア・イワノワ

スヴェトラーナ・シュリヒテル

マリア・ヴォロコビナ

ソフィア・シェイコ

セルゲイ・ロモヴィツキ―

コンスタンティン・ツァプリカ

タラス・コヴジュン

マルガリータ・ドゥシャコワ

​カテリーナ・エフチコーワ

山本春姫 ほか

 

〈演奏〉
箏:大歳久美子
チェロ:藤本茜(客演)
ヴァイオリン:兼松里衣
ピアノ:花谷瑞

〈作編曲・音楽監督〉
​大森愛弓

STORY

美しい心を持つ青年と 一羽の鶴の 悲しみや憎しみのない世界を願う物語―

 

 

昔々織物で栄える町に一期と言う若者が暮らしていました。
ある日一期は心美しい者にしか見えないと言う幻の湖に迷い込みます。そこで傷つき苦しむ一羽の鶴を目にします。可愛そうに思った一期は、一羽の鶴を手厚く介抱するのでした。
幻の湖から町に戻った一期。そこに一人の娘が現れます。その名は一会。一期と一会は、互いに惹かれ合っていくのです。

日も沈み、帰路に着く最中、一期は雷に撃たれて大怪我をしてしまいます。彼を助けたいと願う一会はある決意をします。それは、痛みや憎悪・世に蔓延る様々な悲しみを拭い去る、幻の織物を織りあげることです。一会は、身を削りながら幻の織物を織り、一期の怪我を治すのでした。

一会は、「この織物で世の中の悲しみを拭い去ってほしい」と一期に頼みます。

一会の願い通り町に出かけた一期ですが不思議な力に目を付けた悪者に騙し取られてしまいます。その刹那、輝きを失った織物…。美しい心を持つ一期の手から離れると、力を失ってしまうのでした。深く悲しむ一期は再び幻の湖に導かれていきます…
 

アクセス方法の詳細

 

旧アソンブレホールへは、

①お車②バス③船の3通りでご来場いただけます。

 

【①お】淡路ICから5分南下、「A駐車場」→臨時シャトルバス

【②高速バス】大磯号乗車 高速舞子から9分「岩屋中学校前」→徒歩

【③船】ジェノバライン 明石港から13分「岩屋港前」→臨時シャトルバス

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